商店街でバニーに会える!心理学を活用して地下2Fで構えるガールズバー

商店街でバニーに会える!心理学を活用して地下2Fで構えるガールズバー

店舗名
Cafe&Bar Players
導入サービス

トラストレジ

業種

ガールズバー・コンカフェ

事業規模

2~5店舗

――商店街に店舗を構えておりますが、強みはどこでしょうか?

やはり商店街のメイン通りにバニーが立っていることでしょうか。
駅前と比較しても集客に変わりは無く母数は見込めるので、圧倒的に視覚から入る印象や宣伝としては他店と比べて強味になっていると思います。
そもそも中野エリアにバニーの店ってあまりないんですよ。
実際店頭に立っていて、バニーを見て声を掛けられる事は良くあります。
駅前でもバニーに立ってもらうんですけど、店頭の方が呼び込み率は高いですね。

――経費削減で取り組んでいることはありますか?

基本的には広告費用を抑えています。
抑える為に必要な情報は常に収集しています。
経費削減を考えるのも楽しいですよ。
広告費用以外にもどこを削減できるか、
削減できた分をどこに当て込むかを考えたりですね。
「削減できてそこで終了」ではなく、
次はどこを削減できるかなと追究していくのが楽しみです。

――キャスト管理で意識している点はございますか?

面談っていう面談はしていないんですよね。
面談や管理というよりかは接し方や諭し方は意識しています。
僕、心理学を勉強しているんですよね。
「自分のミスを他者や物事のせいにしたい」と無意識に思うのが女の子の思考回路なんですよね。
そこを自分が悪かったと言ってあげることで、女の子のストレスは軽減されるんです。
なのでどんな状況に置いても自分が悪者になることを徹底しています。
ただドリンク一杯で1セット楽しめるような安いバニーにならないように、
怒られている感覚を持たせずに話術を教えつつ、モチベーションは下がらないように諭してます。

――売上を上げる為に取り組んでいる事はありますか?

返報性の法則を活用しています。
人って優しくされたら優しくしたくなるんですよ。
自分が意識しているのは、
「自然な流れで一杯サービス」ですね。
例えばお客様がグラス倒したとするじゃないですか?そういうときがチャンスなんですよ。
「あ!グラス倒しましたね?はい、テキーラですね(笑)」
みたいな自然な流れで、違和感なくお客様にサービスしたりしています。
そうすることによってボトルを入れてくれたり、リピートに繋がったりするんですよね。

怒りの精神って物凄い原動力になるんです。
変な話、ストレス自体大事にしていて、常にストレスを抱えて怒ってる状態を保ってます。
それを人にぶつけるんじゃなくて、自分を動かす原動力にしています。
与えられすぎると幸せを感じられなくなってしまうのが人間なんです。
例えば経費削減問題で例えると、
やっぱり広告費用って抑えたいじゃないですか。
費用をギリギリまで抑えた状態で、キャストが揃う達成感を味わいたいんですよね。
その方が楽しんで仕事できますしね。
なので僕はストレスを糧に色んな情報を常に収集しています。

――実際にPOSレジを導入して変わった事はありますか?

全てにおいて満足しています。
出金項目欄を見て経費削減に活用したり、
キャスト成績も見てキャストと話をしたりしています。
何よりも集計がとても楽で助かっています。
以前勤めていたグループ店の集計をしていたときは、36:00退勤の日もあったので(笑)

今は営業中にTRUSTさんのPOSが注文時に勝手に集計してくれているので、
締め作業時に特別やる事がないです(笑)

――今後はどのような店舗にされていかれたいですか?

やっぱりカウンターを満席にしたいですね。
バニーも自分達も含めて、なにもしている時間が全くないくらい忙しいお店にしたいです。
その為に認知されていく事も勿論ですが、
POSを活用して毎日楽しく仕事をしていきたいと思っています。

――最後にPOSの導入を検討されている方に一言お願いします。

1つの画面で全卓の経過時間を一目で確認できます。
僕がおススメしたい機能は、
未精算伝票と会計済伝票、合計の当日を一目で確認できます。
「あといくら売れたら目標達成」
「この卓が最後のお客様になりそうだから、これくらいまで会計伸ばしたい」
と目標を瞬時に立てることができるので、頑張る糧になりますよ。